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どうすべき?ぐらつく乳歯の抜き方・注意点

2023年12月30日


みなさん矯正治療楽しんでますか?

こんにちは。稲沢 下津宮西町の稲沢矯正歯科クリニック、院長の吉廻 守(よしざこ まもる)です。
今回は「グラグラしている乳歯」についてお話ししていきます。

子供が乳歯がグラグラしてくると、それが気になって触ったり、食事がしにくくなったと言ったりすることがありますね。その時、自分で抜いても大丈夫なのか、どうやって抜けばいいのか、それとも自然に抜けるのを待った方がいいのか、迷うこともあるでしょう。今回は、そんなグラグラする乳歯について、どう対処すればいいかについてまとめてみました。乳歯が抜ける際に気を付けるポイントや、抜けずに残る乳歯の対処法などを紹介していきます。

目次

1. 乳歯の生え始めと抜け始めの時期と兆候
 
1-1. 生え始める時期

乳歯が生え始めるのは、一般的に生後6~9ヶ月頃からで、通常20本の乳歯があります。ただし、個人差があり、早い子では3ヶ月、遅い子では12ヶ月頃に生え始めることもあります。また、生え揃う時期も異なり、下の前歯から始まり、2歳6ヶ月から3歳頃に揃うことが一般的です。


 

1-2. 抜け始める時期

乳歯が抜け始めるのは、おおよそ6歳前後から13歳前後です。歯の位置によって時期は異なり、まずは下の前歯が抜け、その後、前から奥に向かって順番に生え変わっていきます。また、6歳頃には乳歯の代わりに第一大臼歯が生えることもあります。


 

1-3. 抜け始めの兆候

乳歯が抜け始める兆候は、乳歯の根元が溶かされるために少しずつグラグラしてくることが一般的です。永久歯が押し寄せる影響で痛みを感じる子供もいます。


 

2. 乳歯が抜ける際の注意点


 

乳歯が抜ける時期や永久歯の生え方は個人差があります。全てが順調にいくとは限りませんが、乳歯が抜ける際に注意すべきポイントを見ていきましょう。
 

2-1. 永久歯が乳歯の前に生えてきた場合

乳歯がグラグラしていても自然に抜けることもありますが、痛みがひどい場合や抜けずに残るようであれば、歯科医に相談することが良いでしょう。必要に応じて抜歯などの処置を行います。


 

2-2. 乳歯が抜けても永久歯が生えてこない場合

乳歯が抜けても直ぐに永久歯が生えるとは限りません。永久歯が生えてこない場合は、歯科医に相談し、レントゲンなどで確認することが重要です。


 

2-3. 生え変わり時の虫歯予防

生え変わりの時期は、永久歯と乳歯が混ざり磨き残しが起こりやすい時期です。乳歯は虫歯になりやすく、次に生えてくる永久歯にも影響を与えることがあるため、こまめな歯磨きが重要です。もし虫歯ができてしまった場合は、無理に抜かずに歯医者に相談しましょう。


 

2-4. 痛みがある場合

生え変わりの時に耐えられないような痛みがある場合、乳歯が虫歯になっていたり、歯茎が炎症を起こしている可能性があります。その際は、早めに歯医者に相談しましょう。


 

2-5. その他の注意点

6歳前後にも指しゃぶりが続いている場合は、歯並びに影響を与える可能性があるため、歯医者に相談しましょう。


 

3. 乳歯の抜き方


 

3-1. 歯医者に相談を

乳歯がグラグラしている場合は、無理に抜こうとせず、歯医者に相談することがおすすめです。自然に抜け落ちることもあります。


 

3-2. 自分で抜く場合

無理に抜こうとすると歯茎を傷つけたり、歯の根が折れる危険性があるため、自然に抜けるのを促す程度に留めることが重要です。


 

3-3. 止血方法

もし出血があれば、清潔なガーゼを使って圧迫止血を行い、歯医者に相談することが大切です。


 

4. まとめ


 

乳歯から永久歯への生え変わりは、子供の成長にとって重要なステップです。基本的には自然に任せつつ、困った時は歯医者に相談しながら進めましょう。