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マウスピース矯正中の食事について

2024年2月10日

みなさん矯正治療楽しんでますか?

こんにちは。稲沢 下津宮西町の稲沢矯正歯科クリニック、院長の吉廻 守(よしざこ まもる)です。
今回は「マウスピース矯正中の食事」についてお話ししていきます。

マウスピース型矯正は、ワイヤー型の矯正装置と異なり、取り外しが可能な性質から食事にも気を使う必要があります。
そこで、マウスピース型矯正中の食事に関する具体的な注意点についてお話しします。
 

目次

1. 原則「食べる時は外す」
 

マウスピース型の矯正装置をつけたまま食事をすると、装置が損傷する可能性や歯や装置が着色するリスクがあります。また、むし歯や歯周病の発症リスクも高まります。
美味しさも損なわれることなく、リスクを避けるためにも、食事の際は必ずマウスピースを外してください。
 

2. 装着時間について
 

通常は1日20時間以上マウスピースを装着することが推奨されていますが、日常的な会食や移動などで時間が制約される場合もあります。
もし毎日の1日20時間以上が難しい場合は、マウスピースの交換時期を調整することも考えられます。交換を数日遅らせることで、足りていなかった装着時間を補うことができます。ただし、この判断は歯科医師と相談してから行うようにしましょう。
 

3. 食事の後は歯磨きをしてから装着
 

マウスピースをつけた後、歯に挟まった小さな食べかすが気になってもなかなか取れず、違和感が残ります。
これはむし歯の原因にもなりかねません。そのため、歯を磨くスペースを確保し、ブラッシングに適した時間を確保するとともに、マウスピース自体も定期的に清掃することが重要です。
 

4. 間食や飲み物について
 
4-1. 注意点

間食についてはマウスピースを外している状態であれば、心配しなくても大丈夫です。
しかし、問題なのは飲み物で、特に色の濃い飲み物や糖分を含むものはマウスピースの着色やむし歯の原因になります。マウスピースを装着したまま飲む場合は、お水など軽い飲み物に限るべきで、コーヒーなどは控えるようにしましょう。
 

4-2. 水以外を飲む時

たまにはジュースやコーヒーを飲みたくなってしまう時もあります。
もしマウスピースをつけたままこれらの飲み物を摂ってしまった場合、その後で軽く水ですすぐだけでも効果があります。ただし、着色を気にしない患者さんもいらっしゃいます。甘い飲み物はむし歯のリスクを高めるので控えるべきですが、着色に対する感受性は人それぞれ異なります。


 

4-3. 熱いスープで変形する?

極端に熱いものだと、マウスピースが変形する可能性があります。
一度変形してしまった場合、冷やしても元に戻ることはありませんので注意が必要です。


 

5. 最後に
 

マウスピースを外している時は、食事に気を使う必要はありません。注意が必要なのは、マウスピースの正しい装着習慣と、つい手を出してしまう飲み物です。糖分を含む飲み物はむし歯のリスクがあるため避けましょう。また、食事中にマウスピースをティッシュに包んでいると、ゴミと誤解されて捨てられることもあるので、外したマウスピースはケースにしっかりしまいましょう。