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稲沢矯正歯科クリニックBLOGBlog

口腔筋機能療法(MFT)

2018年7月21日

みなさん矯正治療楽しんでますか?

 

今回は前回のお口の周りの癖に対するトレーニングについて書いていきます。 

 

 

口の機能に問題があると不正咬合(悪いかみ合わせ)になったり、矯正治療の後戻り、上手に食べられない、発音できないといった問題に繋がります。

 

 

そこで口腔筋機能療法(MFT)という、歯を取り巻く筋肉の機能を改善するトレーニングが必要になります。 

 

 

ここで重要なのは、機能は凄く大事だが、機能だけでは形態(歯並び・かみ合わせ)はなかなか治らないということです。形態(歯並び・かみ合わせ)が悪い状態ではどれだけトレーニングをしても機能が治らないこともあります。

 

よって、MFTと矯正治療どちらも重要になります。

 

 

矯正治療にMFTを併せて行うと以下のような利点があります。

 

①矯正治療が順調にすすむ

②後戻りが起きにくくなる

③長期間安定したかみ合わせとなる

④口を閉じた時の美しさが増す

⑤食べ方も美しくなる

 

MFTは、矯正治療の時間とは別に時間を設けて来院時にトレーニングをしていきます。これは、矯正治療と同じ時間内ではきちんとしたトレーニングが出来ませんし、こどもが理解できないためです。

 

時間はおおよそ30分ほどになります。トレーニングの内容は、専用の道具を用いて舌の動きをコントロールする練習や舌の筋トレ、飲み込む練習などをします。

 

 

トレーニング風景

 

 

そして、家でも1日30分練習をしていただき、次回来院時にできるようになったか確認します。できていれば次のステップへ進みます。

 

 

このように、家に帰ってからも宿題として練習して頂く必要があるため、やる気と根気、そしてご家族の協力が必須です。一度、ついてしまった癖や習慣を変えるのには相当努力が必要です。

 

 

 

大変ですが正しい機能と美しい食べ方が習得できます。クチャクチャ音をたてて食べたり、食べ物が口からこぼれるのが気になる方はお尋ねください。

 

 

次に、口蓋扁桃肥大や上唇小帯高位付着、舌小帯強直についてです。この3つがわからない方は、前回のブログをお読み下さい。

 

 

口蓋扁桃肥大や上唇小帯高位付着を改善するには基本的には手術しかありません。ただし、これらが歯並び・かみ合わせや顎の成長に悪影響を及ぼしている場合に限り、手術を考えます。

 

 

舌小帯強直については、まず舌のトレーニングを行います。軽度な場合、トレーニングのみで舌が挙上できるようになり改善できる場合があります。

 

 

トレーニングのみでは改善できない場合、手術が必要となります。ここで大切なのは、手術後、舌が挙上できるようになったら舌のヒモが元に戻らないように同様のトレーニングを行う必要があるということです。

 

 

きちんとしたトレーニングを行うことで、形態と機能の両方が良くなるということは歯並びもお口の周りの筋肉も同じということですね。

 

 

 

ここで今日から始めれることをお教えします。

まず、姿勢をよくすることです。立っている時、座っている時はもちろん寝ているときもなるべく良い姿勢が望ましいです。

 

そして、

 

鼻で息、舌は上あご、歯を離す

 

を意識してください。

 

いつも口で呼吸していませんか?口がぽかんとあいていませんか?

いつも舌は上あごにくっついていますか?離れて隙間があいていませんか?

いつも上下の歯はくっついていませんか?仕事をしている時や集中している時、歯を食いしばっていませんか?

 

この3つは、基本となるため意識してみてください。

 

 

その他にも歯並び・かみ合わせで気になることがあれば稲沢矯正歯科クリニックでは無料矯正相談を行っておりますのでお気軽にご相談下さいね。楽しい矯正で綺麗な歯並びになりませんか?

 

 

 

稲沢・一宮で歯並び・かみ合わせのご相談は稲沢矯正歯科クリニックへ

 

愛知県稲沢市下津宮西町75-1

 

日本矯正歯科学会認定医 歯学博士

 

吉廻守(よしざこまもる)