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矯正中に体重が減る・増えるって本当?食事の変化と注意点

2026年9月30日



こんにちは。稲沢市 下津宮西町の稲沢矯正歯科クリニック、院長の吉廻 守(よしざこ まもる)です。
「矯正を始めたら体重が減った」という話を聞いたことはありませんか?


一方で、「矯正中に太ってしまった」という人もいます。
矯正治療を始めると、装置による痛みや食べにくさ、食事の回数や内容の変化などによって、体重に変化が出ることがあります。



ただし、矯正治療そのものが体重を減らしたり、増やしたりするわけではありません。
大切なのは、矯正中でも必要な栄養をしっかり摂りながら、無理のない食生活を続けることです。
今回は、矯正中の体重変化と食事の注意点について解説します。


目次

矯正中に体重が減ることはある?



矯正治療を始めたばかりの時期は、歯の痛みや違和感によって食事がしにくくなることがあります。
特にワイヤー矯正では、装置をつけた直後や調整後に歯が痛み、硬いものを避けるようになる方もいます。こうした時期に食事量が一時的に減り、体重が減ることは考えられます。


また、


硬いものを避けるようになった

食事に時間がかかる

食べる量が少なくなった

間食を控えるようになった



など、食生活そのものが変化することもあります。

ただし、「痩せるために矯正をする」という考え方はおすすめできません。
体重を減らすことを目的に食事量を極端に減らすと、必要な栄養まで不足してしまう可能性があります。


反対に「矯正中に太った」というケースも
 


矯正中は、必ず体重が減るわけではありません。
たとえば、硬いものが食べにくくなったことで、やわらかいパンや麺類、スイーツなど、食べやすいものを選ぶ機会が増えることがあります。


また、マウスピース矯正では食事のたびに装置を外す必要があります。そのため、「外したついでに間食する」という習慣が増えると、結果的に摂取カロリーが増えてしまうこともあります。


マウスピース矯正では、食事中はマウスピースを外し、食後は歯磨きをしてから再装着することが基本です。だらだら食べや頻繁な間食は、装着時間が減るだけでなく、虫歯リスクにも注意が必要です。
 



矯正中は「食べやすくて栄養のあるもの」を選ぶ


矯正直後や調整後など、歯が痛いときは無理に硬いものを食べる必要はありません。


おすすめなのは、


おかゆ

うどん

スープ

豆腐

卵料理

ヨーグルト

やわらかく煮た野菜

白身魚などのやわらかい料理


などです。


「柔らかいもの=栄養が少ない」とは限りません。調理方法を工夫すれば、食べやすさと栄養バランスを両立できます。
特に食事量が減っていると感じる場合は、主食だけで済ませず、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質や、野菜・果物なども意識して摂るようにしましょう。



ワイヤー矯正とマウスピース矯正では食事も違う?


矯正方法によって、食事の注意点は異なります。
ワイヤー矯正では、装置をつけたまま食事をするため、硬いものや粘着性の高いものには注意が必要です。せんべい、ナッツ、キャラメル、ガムなどは装置の破損やトラブルにつながる可能性があります。硬いものを食べる場合も、小さく切るなどの工夫が必要です。


一方、マウスピース矯正は食事の際に装置を取り外せるため、食べ物そのものの制限は比較的少ないのが特徴です。ただし、食事のたびに外して、食後に歯磨きをしてから再装着する必要があります。
 



体重よりも「健康的に食べられているか」が大切


矯正中に体重が少し変化すること自体は、必ずしも問題とは限りません。
大切なのは、体重の数字だけを気にするのではなく、必要な栄養をきちんと摂れているかです。


「痛くてほとんど食べられない」
「体重が急激に減ってきた」
「食事がとてもつらい」


という場合は、無理をせず矯正を受けている歯科医院に相談しましょう。
矯正中の痛みや食事の悩みについても、治療方法や装置によって対策が異なります。
 


矯正中の食事も含めて、自分に合った治療を


矯正治療は歯並びだけでなく、日々の食事や生活にも多少の変化をもたらします。
「仕事をしながら続けられる?」
「食事制限はどのくらいある?」
「マウスピースとワイヤー、どちらが自分に合っている?」


など、気になることがあれば、治療を始める前に歯科医院で相談しておくと安心です。
稲沢市の稲沢矯正歯科クリニックでは患者様のの歯並びだけでなく、生活スタイルや食事の習慣も含めて、
無理なく続けられる矯正治療を提案します。
治療を最後まで続けるための大切なポイントをお伝えします。