こんにちは。稲沢市下津宮西町の稲沢矯正歯科クリニック、院長の吉廻 守(よしざこ まもる)です。
「昔から歯並びが気になっていたけど、今さら矯正するのは遅いかな?」
そんなふうに感じている方はいませんか?
実は、最近では大人になってから矯正を始める方がとても増えています。
「見た目をきれいにしたい」「将来の歯の健康を守りたい」など、その理由もさまざまです。
今日はそんな「大人の歯科矯正のタイミング」について、わかりやすくお話ししていきます。
目次
■ 大人の矯正は、いつ始めても遅くありません
「矯正は子どものうちにやるもの」というイメージを持っている方も多いと思います。
でも実際は、20代・30代、さらには40代以降で矯正をスタートされる方もたくさんいらっしゃいます。
大人の矯正は、顎の成長が止まっている分、治療の計画が立てやすいというメリットもあります。
では、実際にどんなきっかけで始める方が多いのでしょうか?
結婚式など大切なイベントを控えているとき
「一生に一度の結婚式を、自信をもって笑顔で迎えたい」
そんな気持ちから矯正を始める方が多くいらっしゃいます。
結婚式や前撮りでは写真をたくさん撮りますよね。
そのときに、歯並びを気にせず自然に笑えるように準備をする方が増えています。
部分的に整える「部分矯正」や、イベント時に装置を一時的に外すなど、柔軟に対応できるケースもあります。
イベントの時期を考えながら、余裕をもって計画を立てていきましょう。
就職・転職など、新しいスタートの前に
就職活動や転職をきっかけに矯正を始める方も少なくありません。
歯並びは第一印象に大きく関わります。
きれいな歯並びは「清潔感」や「誠実さ」を感じさせるため、面接の印象アップにもつながります。
また、客室乗務員(CA)など、一部の職種では入社後に矯正装置をつけることが難しい場合もあるため、就職前に始めておくのもおすすめです。
歯並びが生活や健康に影響し始めたとき
見た目の問題だけでなく、歯並びの乱れは「健康面」にも影響を与えます。
たとえば、
□歯磨きがしづらく、虫歯や歯周病になりやすい
□噛み合わせが悪く、顎関節症や肩こり、頭痛の原因になる
□うまく噛めず、胃腸に負担がかかる
こうした不調の原因が歯並びだった、ということは意外と多いのです。
食事のときに噛みづらさを感じる、口元が気になる、そんな小さなサインを感じたときが「始めどき」です。
自分の時間に余裕ができたとき
矯正治療は、歯を少しずつ動かしていくため、ある程度の期間が必要です。
平均的には1年〜2年半ほど。
定期的に通院できる時期に始めるのが理想です。
「子育てが落ち着いた」「仕事のペースが安定してきた」など、自分の時間を持てるようになったときは、まさに矯正を始める良いタイミングといえるでしょう。
■ 大人の矯正を始める前に知っておきたいこと
矯正は「長く続く治療」だからこそ、無理なく安心して続けられる環境を整えることが大切です。
ここでは、始める前に意識しておきたい3つのポイントをご紹介します。
いつまでに終わらせたいかを決めておく
「結婚式までに」「次の転職の前に」など、いつまでにきれいにしたいのかを考えておくと、治療方法を選ぶときの参考になります。
矯正の種類によって治療期間が変わりますので、早めに相談しておくと安心です。
通いやすいクリニックを選ぶ
矯正中は1か月に1回ほどの通院が必要になります。
1〜2年半通うことを考えると、通いやすさはとても大切です。
たとえば、
□自宅や職場から近い
□土日診療がある
□夜も診療している
など、ご自身の生活リズムに合わせて選ぶと続けやすいですよ。
自分のライフスタイルに合った方法を選ぶ
矯正にはいくつかの方法があります。
ワイヤー矯正のようにしっかり動かすタイプから、目立ちにくいマウスピース矯正まで、ライフスタイルに合わせて選べます。
人前に出る機会が多い方や、装置の見た目が気になる方には、透明で目立ちにくいマウスピース矯正が人気です。
どんな治療が自分に合っているか、一緒に相談しながら決めていきましょう。
■ まとめ
大人の歯科矯正は、「今さら」ではなく「今だからこそ」できる治療です。
きれいな歯並びは見た目の印象を良くするだけでなく、虫歯や歯周病の予防、咀嚼(そしゃく)機能の改善にもつながります。
もし少しでも気になっている方は、まずは一度ご相談ください。
あなたの生活スタイルやご希望に合わせて、最適な治療方法をご提案いたします。
「いつかやりたい」と思っている方にとって、今日がその第一歩かもしれません。







