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【今からできる!】子どもの生活習慣と歯並びの関係って?予防のポイント

2025年8月30日

こんにちは。稲沢 下津宮西町の稲沢矯正歯科クリニック、院長の吉廻 守(よしざこ まもる)です。
「うちの子の歯並び、大丈夫かな…」
お子さんの成長を見守る中で、こんなふうに感じたことはありませんか?
実は、子どもの歯並びは 生活習慣 と深い関わりがあります。
歯並びが悪くなる原因は遺伝だけでなく、毎日のちょっとしたクセや習慣が影響していることも多いのです。
今回は「子どもの生活習慣と歯並びの関係」について、親御さんが知っておきたいポイントをわかりやすくご紹介します。

目次

1. 歯並びが悪くなるとどうなるの?


まず知っておきたいのは、歯並びが乱れることで起こる影響です。


□歯みがきがしにくくなり、むし歯や歯周病になりやすい
□食べ物がよく噛めず、消化に負担がかかる
□発音がしにくいことがある
□見た目のコンプレックスにつながる
きれいな歯並びは見た目だけでなく、健康や成長にも大切なんですね。

2. 歯並びに影響する生活習慣とは?


ここからは、特に注意したい生活習慣を具体的に見ていきましょう。

(1) 指しゃぶり・爪かみ


3歳ごろまでは自然な行動ですが、長く続くと歯が前に押し出されて「出っ歯」や「すきっ歯」になることがあります。

(2) 口呼吸


鼻ではなく口で呼吸をする習慣があると、舌や唇の位置が変わり、歯並びや顎の成長に影響します。
口が開きっぱなしになると、見た目にも「ぽかん口」と呼ばれる状態になりやすいです。

(3) 舌のクセ


飲み込むときに舌で前歯を押したり、舌を出すクセがあると、前歯が開いたまま閉じない「開咬(かいこう)」になりやすくなります。

(4) 姿勢


「猫背」や「頬杖」など、姿勢のクセもあなどれません。顎の成長方向がゆがみ、かみ合わせに影響することがあります。

(5) 食習慣


やわらかい食べ物ばかりを好んでいると、顎の骨が十分に発達しません。その結果、歯がきれいに並ぶスペースが足りなくなることも。

3. 今日からできる予防の工夫

では、歯並びを守るためにどんなことができるのでしょうか?
 

□指しゃぶりは4歳頃までにやめられるように工夫する
□鼻づまりがあるときは耳鼻科に相談し、口呼吸を改善する
□舌のクセがある場合は、歯科でトレーニング(MFT:口腔筋機能療法)を取り入れる
□食事にはしっかり噛める食材を取り入れる(野菜スティックやお肉など)
□正しい姿勢を意識し、長時間の頬杖やうつ伏せ寝を避ける

日常の中で少しずつ取り入れるだけでも、大きな差につながります。

4. 歯科医院でのチェックも大切

生活習慣に気をつけても、「歯がデコボコしてきた」「噛み合わせが気になる」ということもあります。
そんなときは、早めに歯科医院でチェックしてもらうのがおすすめです。
小児歯科や矯正歯科では、成長段階に応じたアドバイスや治療法を提案してもらえます。
特に子どもの矯正は、顎の成長を利用できるため、大人になってからよりも効率的に治療できることが多いのです。

5. まとめ


子どもの歯並びは、遺伝だけでなく毎日の生活習慣が大きく影響します。

□指しゃぶりや口呼吸
□舌のクセ
□食習慣や姿勢


こうした小さな習慣が、将来の歯並びに関わってくるのです。
「ちょっと気になるな」と思ったときが、見直すチャンス。
ぜひ今日からできる工夫を取り入れて、将来のお子さんのきれいな歯並びを一緒に守ってあげてくださいね。
稲沢矯正歯科クリニックではメール相談を行っております。
お子様の歯並びで気になることがありましたらお気軽にご相談ください。