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稲沢矯正歯科クリニックBLOGBlog

矯正の種類

2018年10月10日

みなさん矯正治療楽しんでますか?

 

こんにちは。稲沢 下津宮西町の稲沢矯正歯科クリニック院長の吉廻(よしざこ)です。

 


今日は、稲沢矯正歯科クリニックでも行うことができる矯正の種類について書いていこうと思います。

 

 

まず、一般の方の矯正のイメージと言えば昔からあるブラケットと呼ばれる歯につけるボタンのような装置とワイヤーのイメージがあると思われます。

 

 

素材や色は、映画やアニメを見ているとメタルで銀色というイメージが強いように思われます。

 

しかし、最近ではご存知の方も結構いらっしゃると思いますが、ブラケットに関してはセラミックで白いものやサファイヤで透明なものもあります。

 

 

ワイヤーも表面にコーティングしてある白いものもあります。これらは歯の表側に装置をつけますが本当に目立たなく進化してきたと思います。

 


例の写真は、ブラケットがセラミックで、ワイヤーがメタルです。

※稲沢矯正歯科クリニックは特別な場合を除いて、ご希望があればワイヤー、結紮線は白いものを使用できます。

 

 

次に、マウスピースを装着し、1週間〜2週間で変えていくことにより歯を動かしていく方法です。

 

この方法では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)という装置を使用します。

 

 

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は歯の表面に「アタッチメント」という突起を虫歯治療で穴を埋める時に使う歯に近い色のプラスチックを用いてつけるのが一つの特徴です。

 

ブラケットを付けず、取り外しもできるため歯磨きがしやすく虫歯になりにくいというメリットがあります。

また、口腔内の状況にもよりますがアライナーをおおよそ1週間に1枚交換するため装置が清潔であるというメリットもあります。

デメリットとしては、装置を装着していないと歯が動かないため自分で装置の着脱など管理を意しなければならない点です。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)も見えない矯正の選択肢の一つで大変オススメです。

 

 

 

3つ目に、歯の裏側に装置をつけて矯正を行う、裏側の矯正です。これは、専門的には「舌側矯正」「リンガル矯正」と呼ばれています。

 

裏側矯正には種類がありまして、

 

・上下共に裏側から行う

「フルリンガル」

・上は裏側、下は目立ちにくいので表から行う

「ハーフリンガル」

 

 

とあります。

 

 

裏側からの矯正は、表に装置を付けないので気づかれないのと、唾液の出る位置との関係から虫歯になりにくいと言われています。

 

 

ただし、  表側と違い装置の位置決めの難しさと治療の技術的な難しさから料金が表側の1.5〜2倍くらい違います。

 

ただし、絶対に目立ちたくない場合は、見えない矯正のファーストチョイスになってくると思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

※また、稲沢矯正歯科クリニックでは、口腔内3Dスキャナーという光を当てることで型取りをする最新の装置を導入していますので通常の型取りをするよりも気持ち悪さもなく、さらに装置が完成するまでの期間を短縮できるため早く始めることができます。

※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、「完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。」