子供の矯正と大人の矯正の違いとは?
子供の矯正治療と大人の矯正治療は違います。
それは、お子さまには上下のあごの成長と永久歯へのはえ変わりがあるためです。
よって、現在の悪い歯並び・かみ合わせを治すこと以外に、ガタガタや出っ歯にならないように予防的に矯正治療を行うという考え方も子供の矯正の特徴です。
子供の矯正は、「成長と歯の生えかわりがある1期治療」と
「大人と同じ永久歯歯列期の治療の2期治療」に分かれます。
「大人と同じ永久歯歯列期の治療の2期治療」に分かれます。
子供の矯正の2期治療は、1期治療終了後に必要どうか判断します。
治療内容としては、大人の矯正と同様の治療になります。
子供の矯正 1期治療 (5歳〜12歳) |
子供の矯正 2期治療 大人の矯正(13歳〜) |
|
---|---|---|
治療の時期 |
|
|
治療の時期 | あごの成長を利用した 歯並び・かみ合わせの改善 |
歯の移動による 歯並び・かみ合わせの改善 |
通院期間 | 1~3ヶ月に1回 | 1ヶ月に1回 |
使用する装置 |